今月のピックアップアーティスト 掲載日:2019/12/04
名前 お気に入り
lion-baby
shiro スナネズミのチュウちゃん
ブランド名 ホームページ
NANOHANA https://twitter.com/shiro96nanohana

作家近影




cat
ブランド名の意味・由来について教えて下さい。
本名からです。子供の頃から作品を出す時はこのブランド名!と決めていました。
作品を作り始めたきっかけは?
人形作品は友人と見に行った人形展に衝撃を受けて、高校の卒展で初めて粘土の人形を作りました。その後、亡くしたスナネズミをモデルにぬいぐるみボディの子を作るようになりました。
初めて作ったのはいつごろでどんな作品でしたか?
ぬいぐるみとしては17歳くらいの頃?スナネズミのお人形です。

作り始めて何年、何体ぐらいになりますか?
ぬいぐるみボディの子は100体以上、正確なカウントはしていません。最初のぬいっ子からは15年くらいです。
コンテスト受賞暦はありますか?受賞暦や受賞作品をご紹介下さい。
ありません
教室は開講されていますか?
ありません
pocket-topo
chuu-doll

作品に対する思いやこだわり、創作のモットーなどを教えて下さい。
リアルでカワイイを大切に動物作品を作っています。一緒に出かけたりして遊べるようなお友達になってくれる子を目指しています。ぱっと見て、カワイイ!と思って貰えるのが一番嬉しいです。
制作するときにデザイン画などは書きますか?イメージはどんな感じで浮かんできますか?
作りたい動物のスケッチやデッサンを繰り替えりしてシンプルな線を探して、可愛いと感じられるようにデフォルメして行きます。デッサンして行くうちにぱっと完成系が浮かぶことが多いです。最近は最初から『こんな子!!!』と降ってくる事もあります。

margay
どんな環境で作品作りをされていますか?音楽を聴いたりしますか?
デザイン段階はなるべく雑音のない状態で自宅、もしくはカフェとかで無心にガリガリ描きます。粘土を触り始めたら動画や音楽を流してます。
いままでの作品の中で一番のお気に入りは?
みんな好きです。最初に作ったスナネズミのチュウちゃんは思い入れがあります。

好きな作家さんや目標、憧れの作家さんはいらっしゃいますか?
bakenekoさん。sulizuさん。黒川早恵美先生。憧れの作家様は数え上げたらきりが無いです。
作品以外で現在、熱中していることはありますか?趣味・コレクションなど
オートバイ
ペットは飼っていますか?(ペット自慢)
猫3匹と暮らしてます。飼われています。
cat's

tigar-baby
好きな動物はいますか?どんなところが好きですか?(ペット以外でも)
動物はみんな好きです。中でも大型ネコ科が大好きです。動物園に住みたいです。
ご自身の性格について、長所は?短所は?
良くも悪くも能天気なところ
お誕生日・血液型・星座・家族構成などは?
双子座のA型です。

好きなことは?嫌いなことは?
好きなことは食べること。
嫌いなことは不衛生なこと。
出身地はどちらですか?現在のお住まいは?(都道府県のみ)特産品や名産品、近くの美味しい食べ物屋さんやおすすめスポットなどございましたらご紹介下さい。
東京出身、福岡→大阪に住んで、今また東京に住んでます。福岡は美味しいものだらけですね!苦手だった海鮮が大好きになりました。山も海もあって素晴らしい土地です。大阪は焼肉がお気に入りでした!あと大阪はソース文化がすごくてビックリしました。お気に入りはエルメスソースです!
obitsu-doll

serval-yachiyoza
今後の活動や作品に出会える場所を教えて下さい。
基本的にはイベント中心に活動しています。関東のイベントが多いです。今後はギャラリーさんのイベントにも積極的に参加して行きたいです。
あなたにとって作品とは?
自分の思う『カワイイ!』を詰め込んで生まれ出てきた結晶です。
2019年 11月のアーティスト、Studioyoyoさんからの質問です。
shiro様はじめまして、こんにちは、studioyoyoです。企画展等でご一緒させていただいてます。作る分野や素材に違いはあるものの、こだわりを強く感じております。ツイッターでたまに見させていただいてます、かわいいとかっこいいの融合…素晴らしいものを感じました。実は、新たな素材として粘土を使ってみたいのですが、興味があってもどうしたら良いのかって悩むばかりです。質問ですが、モヘアと粘土の融合に行きつくまでのエピソードなどあれば教えていただきたいと思ってます。
studioyoyo様こんにちは!
私も作品は良く拝見しています!粘土は色々な粘土を触ってみて今のところポリマークレイと石塑粘土に辿り着いてます。それぞれに表現出来ることが違うので、適材適所で使い分けています。モヘアはしっかり織られていて生地がとても頑丈なので、小さなパーツでも生地崩れしないで縫えるのと、毛並みの美しさが何より好きです。動物の柔らかい毛並みを表現するにはモヘア、鼻周りや目の周りの細かい造形や肌感、肉球を表現するには粘土が適していると感じて無理くりくっつけたのが最初です。顔の細かな造形を、自分の技術じゃ縫いで表現出来ないと思ったのもあります(笑)。なので今後の目標はこの境界線をどこまでぼかし、融合できるか、だと思って精進しております。
Shopからのメッセージshiroさんは作家暦9年の中堅作家です。制作数はこれまでに約100体位です。アニマル系の作品がほとんどで洋服を着せたいと思わないのでヌード系の作品が9割以上です。現在は哺乳類(ネコ科・齧歯類)が多いですが今後はいろんなアニマルに挑戦したいそうです。サイズはポッケやバッグに入れて一緒にお出かけできる10cm?18cmくらいのサイズが一番多いです。作品のカラーは自然な色味が好きなので、茶系や白っぽい色が多いですが、自然界ではありえない色味の取り合わせも好きなので、割と両極端ですがリアルでカワイイを心掛けて作品作りをされています。
只今当店に作品がございますので是非ご覧になって下さい。

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